LIVE HOUSE in...

ライブハウスin...

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Overview

「ハコ」を動かす音楽ライブプロジェクト

「ライブハウスを、どこにでも持っていく」。

そんなコンセプトから始まった熊本のイベント「ライブハウス in...」。

実行委員会の一員として、アンドも立ち上げから参加させていただいたプロジェクトです。

ロゴ・イラストの設計を皮切りに、フライヤー、ポスター、LP、会場のバックパネル、ステッカーやリストバンドなどのグッズ、当日流す映像やジングルまで。

「ハコ」を旗印にしたひとつの世界観を、紙の上でも、画面の中でも、会場の空気の中でも、切らさずにつくり続けています。

第1回は熊本駅前のアミュひろばで、熊本のバンドとともに。

第2回は熊本城ホール シビックホールで、ゲストを迎えて。

会場が変わっても、あの箱がそこにあれば、そこはライブハウスになる。

それが、私たちがデザインで担っている役割です。

Story

ライブハウスは、建物のことじゃない。

このイベントのコンセプトは「ライブハウスを、どこにでも持っていく」。駅前の広場でも、大きなホールでも、そこにライブハウスを出現させてしまおうという発想です。だとすれば必要なのは、持ち運べるライブハウスの姿でした。

そうして生まれたのが、段ボール箱と、そこに収まった女の子のロゴ「ハコイリムスメ」です。こわいような、かわいいような、どちらともつかない表情をしています。荷札の記号を一つずつ音楽に差し替えていくうちに、この箱はただの箱ではなくなりました。

第1回は、熊本駅前のアミュひろば。入場無料の屋外ステージに、熊本のバンドが次々と上がりました。第2回は、熊本城ホール シビックホールへ。ゲストを迎え、前日祭を含む2日間の規模になりました。会場の大きさも、客層も、まるで違います。それでも、あの箱が掲げられた瞬間に、流れる空気は同じものになりました。

第2回が終わったあと、SNSでこんな声を見つけました。「どこでもライブハウスを持っていくっていいな」。私たちがロゴに込めたことが、お名前も知らないお客さまの言葉になって返ってくる。デザインをやっていてよかったと、心から思った瞬間でした。

箱入り娘は、これからもいろんな場所へ運ばれていきます。次はどこで、誰の前でふたが開くのか。私たちも楽しみにしています。

Project team

齊藤健太
グラフィックデザイン / 映像
河崎泰平
Webデザイン / Webコーディング
唐崎裕也
映像 / サウンド